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生命歯学部

薬理学

所属構成員等

教授筒井健夫 博士(歯学)
講師肖黎 博士(医学)・博士(生物学)
助教鳥居大祐 博士(歯学)、小林朋子 修士(理学)
客員教授石川祥一 歯学博士、本田健 歯学博士、福田真也 歯学博士
非常勤講師折笠博之 歯学博士、大山正芳 博士(歯学)、笠島生也 博士(歯学)、小林輝生 博士(歯学)、熊倉伸一 博士(歯学)、八木英一 博士(歯学)、岩崎直弥 博士(歯学)、熊田光利 博士(歯学)、稲葉智弘 博士(歯学)、光安一夫 (歯学士)、金井友起子 (薬学士)、三橋昭子 (薬学士)

研究テーマ

歯髄賦活化と歯再生に関するタンパク質-核酸相互作用の解析

近年、歯髄幹細胞や口腔粘膜上皮幹細胞を用いた再生医療研究が行われている。組織の発生や治癒過程における幹細胞の分化と増殖は、周囲組織との相互作用によって制御されている。そこで、より安全で適正な歯科再生治療法の新規開発を目指して、歯髄及び口腔粘膜上皮幹細胞と周囲組織との相互作用をin vivoとin vitro実験系で分子生物学的に解析している。

細胞老化と不死化機構の分子遺伝学的解析

正常ヒト細胞は老化し死滅する。正常細胞に遺伝学的及び後成遺伝学的変異が集積すると、細胞は死から回避され不死化する。不死化現象は細胞のがん化に先立って出現することから、不死化機構の解明によって細胞の老化を遅延し、がん化を予防できる可能性がある。われわれは、これまでにヒト細胞の不死化は複数遺伝子の多段階的変異によって起こることを明らかにしてきた。現在、これらの変異の発生機序の解明に取り組んでいる。

薬物の安全性の検討

各種薬物の安全性を培養細胞を用いて毒性、突然変異原性、DNA傷害性、がん原性の面から検討している。歯及び口腔粘膜に適用した薬物は、象牙細管や根尖孔、毛細血管を通して周囲組織のみならず、血行を介して全身に移行する。したがって、一般用医薬品やその他の化学物質と同様、その安全性については十分検討する必要がある。われわれはこれまでに、ヒト歯髄細胞とハムスター細胞に30種類以上の歯科用薬物を作用させ、上記の検査項目について安全性を比較検討してきた。現在は、これらの項目に加えて、in vitro実験系で薬物を作用させたヒト歯髄細胞をヌードマウスの皮下に移植し、これらの細胞の象牙質や歯髄形成能から薬物の安全性も検討している。

学生教育

第2学年前期・後期薬物療法学
生命歯学探究
歯科医療の基本
第3学年前期歯科薬物療法学
歯科薬物療法学実習
第4学年後期総合基礎歯学(薬物療法学)
第5学年後期薬理学 I
第6学年前期・後期薬理学(歯科医療総論)
大学院医薬分子生命科学