卒業後の進路

卒業後の進路についてご紹介します。

卒業後の主な活躍の場

就職

歯科診療所 歯科衛生士の資格を取得後、最も多くの人が進むのが歯科診療所です。歯科診療所では、受付業務を含む歯科医師の補助、患者さんの予防管理などを全般的に任されますので、やりがいの持てる仕事のひとつであるといえます。
病院
(総合病院・大学附属病院)
歯科診療所での業務に加え、実習生の教育などを行います。
保健所・保健センター 地域の住民を対象に、歯みがき指導、フッ素塗布などを通して保健指導を行います。
老人保健施設・社会福祉施設 寝たきりの高齢者や心身障害者(児)の歯科診療の補助や口腔ケアを行います。

厚生労働省(平成26年調べ)によると、卒業後の就職先として歯科診療所が最も多く、90.5%が勤務しています。病院は5.1%となっており、その他、保健所・保健センターや老人保健施設、企業などに進む人もいます。 また、本学では介護職員初任者研修の資格を取得しますので、口腔介護の分野での活躍も期待できます。 少子・高齢社会を迎えた現在では、8020運動にみられる「生涯を通した歯の健康づくり」の重要性が高まるなか、歯科衛生士への期待は、ますます高まってきています。

進学

日本歯科大学 東京短期大学
専攻科歯科衛生学専攻
独立行政法人 大学評価・学位授与機構により、学士(口腔保健学)の認定専攻科に認定されました。
専攻科の詳細は、「歯科衛生学専攻 (特色・カリキュラム)」ページをご覧ください。

主な就職先

大学附属病院 日本歯科大学附属病院
昭和大学歯科病院
帝京大学医学部附属病院
東京歯科大学千葉歯科医療センター など
病院・障害者センター 亀田総合病院歯科センター
蓮田病院
横浜市歯科保健医療センター
東京都立心身障害者口腔保健センター
一般歯科診療所 など
歯科関連企業 一般財団法人サンスター財団
日本口腔保健協会
株式会社ジンコーポレーション
公益社団法人ライオン歯科研究所
など
行政機関 杉並区歯科保健センター
成田市健康こども部健康増進課
鴻巣市役所 など

主な進学先

日本歯科大学東京短期大学専攻科歯科衛生学専攻 など

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