カリキュラムをご紹介します。
密度の濃い教育内容
2年間という限られた期間のなかで、一人前の歯科技工士を養成しますので、密度の濃い内容のカリキュラム設定が必要です。そこで、本学の教育は、基礎的な実力を豊富に蓄えた上で、国家試験レベルを上回るレベルに到達できるようにカリキュラムを編成しています。
歯科技工学実習は、本学以外に日本歯科大学附属病院でも行われ、附属病院の最新設備や施設を活用し、病院の歯科医師の指導を受け、実際の患者さんを見学する実習も行いますので、より実戦に近い“生きた実習”といえます。そのため、短期間のなかでも高度なスキルを習得することができます。 このような高いレベルの教育を受けることにより、国家資格取得後、すぐに実践に即応できる歯科技工士を養成すること、これが本学の願いです。
カリキュラム
1年
基礎分野 | 基本英語 |
---|---|
総合英語 | |
美術概論 | |
情報リテラシー | |
健康科学 | |
法学 | |
心理学(選択) | |
文章表現法(選択) | |
コミュニケーション学 | |
専門基礎分野 | 関係法規 |
歯科技工学概論 | |
歯科理工学基礎 | |
歯科理工学実習 | |
歯及び口腔解剖学基礎 | |
歯及び口腔解剖学実習基礎 | |
顎口腔機能学 | |
顎口腔機能学実習 | |
専門分野 | 有床義歯技工学基礎 |
有床義歯技工学実習基礎 | |
歯冠修復技工学基礎 | |
歯冠修復技工学実習基礎 | |
矯正歯科技工学 | |
小児歯科技工学 |
2年
専門基礎分野 | 関係法規総合 |
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歯科理工学応用 | |
歯科理工学総合 | |
歯及び口腔解剖学応用 | |
歯及び口腔解剖学総合 | |
歯及び口腔解剖学実習応用 | |
歯及び口腔解剖学実習総合 | |
顎口腔機能学総合 | |
専門分野 | 有床義歯技工学応用 |
有床義歯技工学総合 | |
有床義歯技工学実習応用 | |
有床義歯技工学実習総合 | |
歯冠修復技工学応用 | |
歯冠修復技工学総合 | |
歯冠修復技工学実習応用 | |
歯冠修復技工学実習総合 | |
矯正歯科技工学総合 | |
矯正歯科技工学実習 | |
小児歯科技工学総合 | |
小児歯科技工学実習 | |
歯科技工実習 | |
統合歯科技工学 | |
統合歯科技工学実習 |
時間割(第1学年 前学期)
時限 | 時間 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
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1 | 9:00 ~ 10:20 |
健康科学(合同) | 基本英語 | 歯科技工学概論 | ●有床義歯技工学実習基礎 | ●歯冠修復技工学実習基礎 |
2 | 10:35 ~ 11:55 |
情報リテラシー(合同) | 歯科理工学基礎 | 文章表現法(選択) | ●有床義歯技工学実習基礎 | |
3 | 13:00 ~ 14:20 |
●歯冠修復技工学実習基礎 | ●歯及び口腔解剖学実習基礎 | ●歯冠修復技工学実習基礎 | 有床義歯技工学基礎 | 歯及び口腔解剖学基礎 |
4 | 14:35 ~ 15:55 |
心理学(選択) | 歯科理工学基礎 |
※月曜日1時限、2時限、3時限、火曜日1時限、金曜日2時限は、前半と後半で授業科目が異なります。
※(合同)は、歯科衛生学科と合同授業です。
※●は、実習です。