歯科衛生学専攻

ワンランク上の専門知識と技術を習得し、4年制大学卒業と同等の学士の資格が得られます

  • 国家資格取得後、ワンランク上の専門的知識と高度な技術を1年間で習得します。講義と実習は、本学専任教員ならびに日本歯科大学生命歯学部各講座・附属病院各診療科の教員が専門とする分野を担当し、総合的に熱心な指導をします。さらに、応用能力と将来の歯科医療を担う指導的立場のプロの歯科衛生士をめざし、保健所・保健センター、心身障害者(児)施設、特別養護老人ホーム、通所施設および近隣の小学校や中学校など、多彩な臨床研修施設で豊富な知識と技術を習得します。
    本学の専攻科歯科衛生学専攻は、独立行政法人大学評価・学位授与機構から認定専攻科に認定され、平成21年4月に増設されました。本専攻科では、平成27年4月に、設立して5年間の実績が同機構から高く評価され、ワンランク上の特例適用認定専攻科として認可されました。本学歯科衛生学科卒業生は、機構の小論文の試験が免除され、専攻科で単位を修得し、機構の学習成果報告書審査に合格しますと、学士(口腔保健学)の学位が授与されます。 学士の学位は公的なものであり、国の内外を問わず、社会的にも4年制大学卒業と同等の価値があります。また、大学院受験資格も生まれ、未来が大きく広がっていくことになります。歯科衛生士として、ステップアップし、世界に羽ばたいていきましょう!

カリキュラム

専門基礎分野 歯科医学総論(選択)
ヘルスプロモーション演習(選択)
研究方法論
専門分野 歯科衛生学特論
臨床歯科医学特論
高度先進歯科医療論
小児・障害者歯科医療論
審美造形歯科論
口腔疾患予防法研究
口腔保健指導法研究
歯科栄養指導法研究
歯科検査・口腔保健管理実習
臨床・臨地特別実習
専攻科特別研究
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