認定専攻科・特例専攻科とは

学士の取得

独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構は平成19年3月から、口腔保健学の学位を新設し、1年制や2年制の専攻科での科目履修を行うことにより、学士(口腔保健学)が取得できるようになりました。

本学の専攻科歯科衛生学専攻は、学位規則に規定する1年制の専攻科として認定され、平成21年度から学位授与(学士)が可能となり、認定専攻科(口腔保健学)となることができました。

学士取得までの流れ

  • STEP1

    歯科衛生士養成所(3年制)

  • STEP2

    専攻科 歯科衛生学専攻

    (1年間で所定の単位を修得)

  • STEP3

    機構による学習成果と試験などの審査

  • 審査結果

    学士(口腔保健学)の学位授与

    この学位は公的なものであり、4年制大学卒業と同等の価値があります。
    また、所得者には大学受験資格が与えられます。

通例の審査方式による学位授与の流れ

特例の審査方式による学位授与の流れ

これからは、歯科衛生士の学問をなお一層幅広く、深く進めていくことができ、業務の幅も更に拡大していくことが大いに期待されているところです。国民のニーズに応じることのできるワンランク上の歯科衛生士の誕生は嬉しい限りです!私達教職員は、責任の重さを痛感しながら、学生のための真の教育を今後とも真剣に行って参ります。

今後とも本学専攻科歯科衛生学専攻に絶大なご支援とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

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